ここが違う!院長の入れ歯治療へのこだわり

個人によってここまで違う。本当に使い心地のよい入れ歯とは

通常、入れ歯というものは、歯科技工所で技工士の手によってつくられることがほとんどです。しかし、本来は患者さんのお顔の輪郭・性別・年齢なども考慮して色や形を決めるべきなのに、患者さんに会ったこともない技工士が、その人にぴったり合った入れ歯をつくることは大変困難なことだと言えます。

元々、私は大学病院で入れ歯を専門にしていたということもあって、当院では自ら入れ歯作製に携わっています。そのため、患者さんに最適なよい入れ歯をおつくりできると自負しています。

口に入れたその瞬間に出る治療結果

例えば歯の根管治療などは、結果が出るのに5年かかると言われています。しかし、入れ歯治療はそうではないんです。入れた瞬間に咬めるか咬めないか、という結果が出ます。よくも悪くも患者さんからすぐに反応があるという治療は、やっていてやりがいを感じますね。

咬むことの大切さ

以前、使っていた入れ歯が合わないという理由で、当院につくり直しを依頼された患者さんがいました。その方は通院はじめの頃、認知症で自分でお会計すらできない状態で、ご家族の方も大変心配されていたのですが、新しい入れ歯ができてしっかり咬めるようになったら、ご自分でお会計をできるようになったんですね。家族の方がそれを見て泣いて喜ぶ姿に、私も嬉しくやりがいを感じました。それと同時に、咬む刺激の大切さを思い知らされましたね。

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